日々の暮らしに、季節を味わうひと時を。

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笠の餅(傘の餅)

販売期間: 通年

地域や宗派、お寺にもよりますが、
一般的には四十九日の忌明け法要で使われるお餅です。

一升で丸い小餅を七個円形に並べたものを七段重ね、その上に丸いのし餅をのせます。

このお餅はおつとめの間はお供えをし、
おつとめが終われば一番上の笠餅を修業大師の形に切ります。

切り方は宗教や地域により異なりますが
故人が旅立つ時の笠をかぶり、杖をついて珠々を持った姿になります。

滋賀県甲賀産の羽二重もち米を杵つきでつきあげたお餅で
職人がつくっています。